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牧夫・イヌ・ヒツジ

中川洋一郎著

(新ヨーロッパ経済史 / 中川洋一郎著, 1)

学文社, 2017.9

タイトル別名

牧夫イヌヒツジ

タイトル読み

ボクフ・イヌ・ヒツジ

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注記

参考文献: p230-239

内容説明・目次

目次

  • 第1部 先史時代(肉食化と狩猟採集生活—森から草原へ出て、ヒトになった(およそ400万年前);ムギの栽培化—西アジアにおけるイネ科植物の馴化(およそ1万年前);西アジアにおけるヤギ・ヒツジの家畜化(およそ8000年前)—群居性草食動物の家畜化(1) ほか)
  • 第2部 ヨーロッパ文明の地下水脈としての遊牧(遊牧“社会”の成立—三階級構造というヨーロッパ文明に固有の組織編成原理、その歴史的起源;“ヒツジ”化という、牧夫天性の行動様式—動物の管理から、ヒト・自然・世界の征服・支配へ;“仲介者”という、組織編成史上最大の革新—去勢ヒツジか、イヌか。それが問題だ ほか)
  • 第3部 古代(都市国家の形成と崩壊—メソポタミアにおける潅漑農耕(前5000年〜前1500年);古典国家の成立—古代ギリシャ・ローマにおけるポリス・植民地・奴隷(前8世紀〜後2世紀);ゲルマン人の来襲と征服—インド・ヨーロッパ語族民の出現からガリア侵入・定着まで(前4千年紀〜後1千年紀))

「BOOKデータベース」 より

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