核に縛られる日本
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書誌事項
核に縛られる日本
(角川新書, [K-168])
KADOKAWA, 2017.10
- タイトル読み
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カク ニ シバラレル ニホン
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注記
核をめぐる動き関連年表: p244-245
主な参考文献・WEBサイト: p246-255
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
「核兵器禁止条約」が国連で採択され、核時代の転換点が訪れる。しかし、日本は唯一の被爆国でありながら不参加を表明。なぜ、独自の立場を貫くことができないのか。最前線で取材してきた著者が、新聞には書けなかった核をめぐる日米外交の舞台裏・秘話に触れながら、日本の進むべき道を提議する。
目次
- 序章 核兵器禁止条約交渉 日本不参加の真相
- 第1章 原爆は日本人に使おう ルーズベルト
- 第2章 原爆使用に悔いなし? トルーマン
- 第3章 それでも原爆に救われた 核の神話
- 第4章 オバマが広島にやってきた 和解を演出する日米
- 第5章 勝利の兵器と風下の人々
- 第6章 核の桃源郷と負の遺産
- 終章 核時代を終わらせるために 日本がとるべき道
「BOOKデータベース」 より