茅葺きの民俗学 : 生活技術としての民家

書誌事項

茅葺きの民俗学 : 生活技術としての民家

安藤邦廣著

はる書房, 2017.9

新版

タイトル別名

茅葺屋根の構法と維持に関する研究

タイトル読み

カヤブキ ノ ミンゾクガク : セイカツ ギジュツ トシテノ ミンカ

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注記

初版: 1983.12刊

初版は学位論文「茅葺屋根の構法と維持に関する研究」を一般書として全面的に書き改めたもの

「…書き改めたいと考えた。しかし結果的には本書の内容をそのまま新装新版として出すことにした。」--新版にあたって

内容説明・目次

内容説明

日本の各地に残る茅葺き屋根の詳細なる実態調査をもとに、茅葺屋根の材料、形態、構法、生産、メンテナンスシステムを総合的、体系的に解明するとともに、わが国の民家を作り上げた技術のあり方や、それを支えた社会的仕組みを明らかにしている優れた研究である。(第一回日本建築学会奨励賞受賞、一九八九年)

目次

  • 第1章 茅と茅葺屋根
  • 第2章 屋根を葺く材料
  • 第3章 屋根を葺く人々
  • 第4章 屋根の葺き方
  • 第5章 屋根の葺き替え
  • 第6章 茅葺きの村々

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB24690618
  • ISBN
    • 9784899841630
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    221p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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