蔵書の苦しみ
著者
書誌事項
蔵書の苦しみ
(知恵の森文庫, tお10-3)
光文社, 2017.10
- タイトル読み
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ゾウショ ノ クルシミ
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注記
『蔵書の苦しみ』(2013年、光文社新書)を加筆修正して文庫化したもの
内容説明・目次
内容説明
整理術を語れるのは5千冊くらいまでの話。2万冊超の蔵書に苦しみ続け、「捨てるか売るか」しかない状況に追い込まれた著者は、意を決して処分に手をつける。懇意の古書店に引き取ってもらい、「一人古本市」も開き、身を削るような思いに煩悶しながら、蔵書の精選と凝縮を敢行する…。あれから4年、「『蔵書の苦しみ』その後」も収録。
目次
- 蔵書が家を破壊する
- 蔵書は健全で賢明でなければならない
- 蔵書買い取りのウラ側
- 本棚が書斎を堕落させる
- 本棚のない蔵書生活
- 谷沢永一の蔵書
- 蔵書が燃えた人々
- 蔵書のために家を建てました
- トランクルームは役にたつか?
- 理想は五百冊
- 男は集める生き物
- 「自炊」は蔵書問題を解決するか?
- 図書館があれば蔵書はいらない?
- 蔵書処分の最終手段
- 『蔵書の苦しみ』その後
「BOOKデータベース」 より