人間の顔は食べづらい
著者
書誌事項
人間の顔は食べづらい
(角川文庫, 20477)
KADOKAWA, 2017.8
- タイトル読み
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ニンゲン ノ カオ ワ タベズライ
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注記
2014年刊の加筆・修正、書き下ろし「由島三紀夫のノート」を追加
収録内容
- 人間の顔は食べづらい
- 由島三紀夫のノート
内容説明・目次
内容説明
「お客さんに届くのは『首なし死体』ってわけ」。安全な食料の確保のため、“食用クローン人間”が育てられている日本。クローン施設で働く和志は、育てた人間の首を切り落として発送する業務に就いていた。ある日、首なしで出荷したはずのクローン人間の商品ケースから、生首が発見される事件が起きて—。異形の世界で展開される、ロジカルな推理劇の行方は!?横溝賞史上最大の“問題作”、禁断の文庫化!
「BOOKデータベース」 より