田舎暮らしと哲学

書誌事項

田舎暮らしと哲学

木原武一著

新潮社, 2017.9

タイトル別名

Why should we live with such hurry and waste of life ? : the writing of Henry D.Thoreau, Walden

タイトル読み

イナカグラシ ト テツガク

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内容説明・目次

内容説明

自然の中で、のびのび子供を育てたい。房総に居を移したものの、それは予想を超えた困難の始まりでもあった。水道未完備、道路は未舗装、台風の水害、木々の手入れの想像を絶する手間…。そんな毎日も、ニーチェ、ゲーテの言葉や、漢詩、禅の思想があれば軽やかに乗り越えられる。鳥の声に「百人一首」を想い、生業の中にシェイクスピアや『赤毛のアン』を見る。都会のカルチャーセンターに通うことだけが「学び」なのではない。日々の暮らしは、こんなにも学びの刺激に溢れている。現代版『森の生活』。

目次

  • 第1章 雨水でご飯を炊く
  • 第2章 トンピチャンでプンチプンチ
  • 第3章 子供の情景
  • 第4章 大人のつきあい
  • 第5章 備えあれど、憂いあり
  • 第6章 木に囲まれて
  • 第7章 「軽井沢」ができるまで
  • 第8章 草花に親しむ
  • 第9章 ネコのいる庭
  • 第10章 居間からバードウォッチング
  • 第11章 ハチの季節
  • 第12章 はたらく、つくる、たべる

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB24703844
  • ISBN
    • 9784104373024
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    254p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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