出版文化のなかの浮世絵
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出版文化のなかの浮世絵
勉誠出版, 2017.10
- タイトル読み
-
シュッパン ブンカ ノ ナカ ノ ウキヨエ
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注記
執筆者: 鈴木俊幸, エリス・ティニオス, クリスチャン・デュンケル, 松村真佐子, マティ・フォラー
2015年4月10日セインズベリー日本藝術研究所で開催された同名のワークショップの報告に基づく原稿を編集したもの
巻末に「書物貸幉」の翻刻と影印を収録
論文末注に参考・引用文献あり
内容説明・目次
内容説明
浮世絵はかつて生活のなかにあった。伝存する作品や資料に残る痕跡が、いまなお我々にそのことを伝えてくれる。絵画表現の展開や絵師の栄枯盛衰、流行やそれとともにある営利・経済、印刷・造本の模倣と創意工夫、出版流通の具体相…比類なき書物への愛に満ちた論者たちに導かれ、浮世絵という多色刷りの文化遺産を時代の営みのなかに捉え返していく。
目次
- 中国からの絵入本を翻案する—日本国内市場に向けて
- 版と刷を重ねた長期ベストセラー—都名所図会を事例として
- 錦絵成立の一考察
- 「座鋪八景」の成立と継承
- 巨匠浮世絵師を再評価する
- 浮世絵の流通回路
- 書籍業者の営業文書
「BOOKデータベース」 より