書誌事項

アウグスティヌスとトマス・アクィナス

エティエンヌ・ジルソン, フィロテウス・ベーナー [著] ; 服部英次郎, 藤本雄三訳

みすず書房, 2017.9

  • : 新装版

タイトル別名

Christliche Philosophie, von ihren Anfängen bis Nikolaus von Cues

アウグスティヌスとトマスアクィナス

タイトル読み

アウグスティヌス ト トマス・アクィナス

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内容説明・目次

内容説明

ローマ帝政没落のさなか、キリスト教思想形成期に生きたアウグスティヌスと、中世キリスト教界の円熟期に生きたトマス・アクィナス—対照的な個性の相違をもってヨーロッパ精神史に聳えるこの二人の思想家が目ざしたものは何であったのか。中世哲学史の碩学による本書は、テキストに即して両者の思考過程をたどりつつ、現代におけるその意義を描き出し、キリスト教ヒューマニズムを基調とする中世思想への最良の道案内となっている。

目次

  • 第1部 アウグスティヌス—西洋の教師(アウグスティヌスの哲学的解放;神の探求へ;宇宙;道徳的および社会的秩序)
  • 第2部 トマス・アクィナス—公同の博士(哲学と神学;神;創造;人間;認識論;倫理学)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB2471122X
  • ISBN
    • 9784622086567
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ix, 308p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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