交響曲「第九」の秘密 : 楽聖・ベートーヴェンが歌詞に隠した真実

著者

    • Krames, Manfred

書誌事項

交響曲「第九」の秘密 : 楽聖・ベートーヴェンが歌詞に隠した真実

マンフレッド・クラメス著

(ワニブックス「Plus」新書, 205)

ワニブックス, 2017.10

タイトル別名

交響曲「第九」の秘密

交響曲第九の秘密 : 楽聖ベートーヴェンが歌詞に隠した真実

タイトル読み

コウキョウキョク「ダイク」ノ ヒミツ : ガクセイ・ベートーヴェン ガ カシ ニ カクシタ シンジツ

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注記

タイトルは奥付による

内容説明・目次

内容説明

楽聖・ベートーヴェンの交響曲『第九』。2018年6月には、日本で初めて演奏されてから100年という記念すべき日を迎える。しかし、合唱部『歓喜の歌』の歌詞の“本当の意味”を知る人は世界中を見回しても少ない。ベートーヴェンが生きたヨーロッパ近代の時代背景を丹念に考証し、ドイツ語の歌詞を入念に調べ解釈、まったく違った意味合いが浮かびあがってくる。神秘のベールに包まれた、ベートーヴェンが伝えたかった“真実”。

目次

  • 第1章 苦難に満ちた生涯(あるドイツ少年の話;日本人夫妻にとっての『第九』 ほか)
  • 第2章 『第九』日本初演奏の奇跡(徳島の収容所から紡がれた歴史;クラシック好きの日本人 ほか)
  • 第3章 『第九』の暗示(合唱への導入;『歓喜の歌』の本当の意味(歌詞の全訳・解説))
  • 第4章 現代へのメッセージ(ベートーヴェンの遺産;唯一燃やせなかった『第九』 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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