河川堤防の技術史
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河川堤防の技術史
技報堂出版, 2017.10
- タイトル読み
-
カセン テイボウ ノ ギジュツシ
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注記
企画: 河川財団
文献あり
内容説明・目次
内容説明
河川管理施設として最も重要であり、かつ合理的機能評価が難しい堤防を取り上げ、現堤防技術の到達点を技術の変遷史として記し、さらに今後の技術の方向について著述。
目次
- 序論
- 古代から近世初頭までの堤防技術
- 幕藩体制下の堤防技術
- 近代技術の導入とその消化—明治の初期から中期まで
- 河川法の制定と直轄高水工事—明治中期から末期まで
- 産業構造の変化とその対応—明治43年大洪水から昭和の初めまで
- 技術者の自覚と技術の法令化—昭和恐慌から敗戦まで
- 戦後制度改革と内務省技術の総括—敗戦から昭和30年代中ごろまで
- 社会・経済構造の変化に対する対応—高度経済成長から昭和の終わりごろまで
- 経験主義技術からの脱却とその帰結—平成時代の堤防技術
- 今後の堤防技術の課題
「BOOKデータベース」 より