天の光
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書誌事項
天の光
(徳間文庫, [は40-2])
徳間書店, 2016.12
- タイトル読み
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テン ノ ヒカリ
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注記
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
博多の仏師・清三郎は木に仏性を見出せず、三年間、京へ修行に上る。妻のおゆきは師匠の娘だ。戻ると、師匠は賊に殺され、妻は辱められ行方不明になっていた。ようやく妻が豪商・伊藤小左衛門の世話になっていると判明。お抱え仏師に志願し、十一面観音菩薩像を彫り上げた。しかし、抜け荷の咎で小左衛門は磔となり、おゆきも姫島に流罪になってしまう。おゆきを救うため、清三郎も島へ…。
「BOOKデータベース」 より