シンプルな政府 : "規制"をいかにデザインするか

書誌事項

シンプルな政府 : "規制"をいかにデザインするか

キャス・サンスティーン著 ; 田総恵子訳

NTT出版, 2017.11

タイトル別名

Simpler : the future of government

シンプルな政府 : 規制をいかにデザインするか

タイトル読み

シンプルナ セイフ : "キセイ"オ イカニ デザイン スルカ

内容説明・目次

内容説明

積極的に経済活動に介入する「大きな政府」か、個人や企業の自由な競争に任せる「小さな政府」か。両者のあいだで揺れ続けてきたアメリカ議会を仲裁すべく、オバマ政権第1期で、情報・規制問題室室長に抜擢された著者が、ナッジ(行動経済学)的アプローチで、第三の道を探る。実践と思索を行き来する、痛快社会科学エッセー。

目次

  • 規制のコックピットに乗り込む
  • 規制はどうあるべきか?
  • 人々の本能にのっとった規制とは?
  • 間違いを逆手に取る
  • 情報公開を工夫する
  • ためになるデフォルトルール
  • 認知の限界に気づく
  • 規制はマネーボール方式で
  • さらば、官僚主義
  • いかにして政府は世話を焼くべきか?
  • 選択アーキテクチャーをシンプルにする

「BOOKデータベース」 より

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