ゴッホの耳 : 天才画家最大の謎

書誌事項

ゴッホの耳 : 天才画家最大の謎

バーナデット・マーフィー著 ; 山田美明訳

早川書房, 2017.9

タイトル別名

Van Gogh's ear : the true story

タイトル読み

ゴッホ ノ ミミ : テンサイ ガカ サイダイ ノ ナゾ

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注記

原著 (c2016) の翻訳

参考文献: p364-369

内容説明・目次

内容説明

1888年12月、南フランスのアルル。画家のフィンセント・ファン・ゴッホ(1853‐90)は自らの片耳を切り落とす—彼はなぜこんな衝撃的な事件を引き起こしたのか?新発見資料を通して、美術館だけでは知り得ないゴッホが生きた世界が浮かび上がる。娼館の女将や娼婦、カフェのパトロンや警察、彼が愛した弟のテオ、芸術家たち、そして同居したゴーギャン。耳を贈られた謎の女性「ラシェル」とは何者なのか?また、ゴッホが切ったのは耳たぶなのか、それとも耳全体をそぎ落としたのか?「天才画家」ゴッホの知られざる一面をあぶり出す傑作ノンフィクション。

目次

  • 未解決事件の謎を追う
  • 痛ましい闇
  • 失望と発見
  • あまりにも美しい
  • ゴッホが暮らした世界
  • 娼婦
  • ヴァンサンさん
  • 苦境の友人
  • ついに見つけたわが家
  • 芸術家の家〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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