古典の小径 : 記紀から『夜明け前』まで
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書誌事項
古典の小径 : 記紀から『夜明け前』まで
新葉館出版, 2017.9
- タイトル別名
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古典の小径 : 記紀から夜明け前まで
- タイトル読み
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コテン ノ コミチ : キキ カラ『ヨアケマエ』マデ
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内容説明・目次
内容説明
古代、中世、近世—広汎な史料を背景に、貪欲な探究心、風土・歴史・文学等への造詣の深さで、史実と伝承の暗部に解説と写真図版で鋭くアプローチした古典随想。『竹取物語』から『夜明け前』までの多様な古典作品についての定説に鋭く斬り込む、斬新な仮説と読みを七十五編に凝縮。
目次
- 1 古代(竹取物語と富士山—祭神になりそこねたかぐや姫;住吉明神—和歌三神とは;屋島城—古代の渡来人 ほか)
- 2 中世(作州誕生寺—法然の伝記;浄土自堕落—悪人正機説;熊谷直実と平敦盛—『平家物語』の虚実 ほか)
- 3 近世(出雲のおくに—見飽き候;この世の極楽、あの世の地獄—無間の鐘;俳人から歌人へ—田捨女の生涯 ほか)
「BOOKデータベース」 より