花祭
著者
書誌事項
花祭
(角川文庫, 20611)
KADOKAWA, 2017.10
- タイトル別名
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角川ソフィア文庫
- タイトル読み
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ハナマツリ
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注記
岩崎美術社1968年刊(抄縮版)の文庫化
その他のタイトルはブックジャケットによる
ブックジャケットのシリーズ番号: J-121-1
内容説明・目次
内容説明
「花(花祭)に入らずば、日本の伝統芸能は語れない」といわれる奥三河の神事芸能・花祭。悪霊を払い、神人和合や五穀豊穣・無病息災のため鎌倉時代末に始まったとされる、太陽の力の復活を願い、冬至の前後に行われる霜月神楽である。花宿の清めに始まり、稚児の舞・鬼の舞、翁などの神々の祝福、湯ばやし、神返し…滋味深い挿絵と平易な文章で花祭のすべてを伝える、柳田国男・折口信夫にも衝撃を与えた民族芸能の代表的古典。
目次
- 花祭概説
- 祭祀の構成
- 祭場と祭具
- 儀式的行事
- 舞踊
- 音楽と歌謡
- 祭りにあずかる者
「BOOKデータベース」 より