日本の聖域 (サンクチュアリ) クライシス
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書誌事項
日本の聖域 (サンクチュアリ) クライシス
(新潮文庫, 10811,
新潮社, 2017.11
- タイトル別名
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日本の聖域クライシス
- タイトル読み
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ニホン ノ サンクチュアリ クライシス
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注記
「選択」2014年6月号-2016年6月号の連載に加筆した文庫オリジナル作品
内容説明・目次
内容説明
世界中でその効果と安全性の認められている子宮頚癌ワクチンの接種が、日本ではほぼ止まったままなのはなぜか。宗教法人への課税を阻む勢力の正体は?新国立競技場問題を迷走させた文科省の作為とは—。事実を歪曲し、権力にとって不都合な真実には沈黙する大メディアの報道では分からない諸問題の実相を明らかにする。書店では買えない会員制情報誌の名物連載第四弾。文庫オリジナル。
目次
- 第1部 不可侵領域の陰翳(無駄で有害な健康診断—医療費を食い潰す「諸悪の根元」;「監視大国」ニッポン—個人の「プライバシー」は国家の掌中に;創価学会の「集票力」—最強「選挙マシン」の知られざる内情 ほか)
- 第2部 不徳と欺瞞が罷り通る(子宮頚癌ワクチン—薬害「捏造」で若き女性が殺されていく;陸上自衛隊特殊特戦群—対テロ隠密部隊「秘中の秘」の実像;文部科学省「13階」—「新国立問題」迷走の諸悪の根源 ほか)
- 第3部 飽くなき欲望の果て(宗教法人課税—「坊主丸儲け」を許す政治家とメディア;利権の巣窟「診療報酬」制度—開業医・役人・政治家「ぼろ儲け」のカラクリ;帝国データバンク—信用ならざる「信用調査会社」の実態 ほか)
「BOOKデータベース」 より