資本・市場・石炭
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資本・市場・石炭
(新ヨーロッパ経済史 / 中川洋一郎著, 2)
学文社, 2017.10
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資本市場石炭
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シホン・シジョウ・セキタン
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参考文献: p279-287
Description and Table of Contents
Table of Contents
- 第4部 中世(中世前期における古典荘園の形成—牧畜世界の中で、穀物農耕定着の兆し(4〜9世紀);「中世温暖期」における農業発展—ヨーロッパ中世の技術革新(10〜13世紀);中世盛期における領域国家の成立—ヨーロッパ中世における分権社会の誕生(11〜13世紀);中世末期における領主制の危機—森林・環境破壊と人口減少(14〜15世紀))
- 第5部 近代(16世紀:ヨーロッパによる“新大陸”の征服と“価格革命”—“金の卵を生む鶏”の獲得と市場経済化への胎動;17世紀:“小氷期”における絶対王政と大西洋システムの形成—ヨーロッパ史上最大の危機と「近代化」というその対応;18世紀:イギリス・最初の工業国家への道—収穫逓減法則が機能した高度有機経済;交換の全面化による市場社会の形成—規制下の市場から自由な市場へ)
- 第6部 現代(石炭社会への大転換と現代資本主義の成立—18世紀末、鉱物起源エネルギーの大規模資源化;コンドラチエフの長期波動—19世紀・20世紀における景気の四つの「うねり」;19世紀前半:産業革命コンドラチエフ—綿紡織・石炭・蒸気機関1780年代〜1840年代;19世紀後半:ブルジョワコンドラチエフ—鉄道・製鉄・大不況1840年代〜1896年;20世紀前半:帝国主義コンドラチエフ—電気・化学・内燃機関1896年〜1950年頃;20世紀後半:大量生産コンドラチエフ—石油・半導体・耐久消費財1950年頃〜2005年?)
- 自然は“ヒツジ”化できない—ヨーロッパ牧畜文明の栄光と破綻
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