ベルクソン『物質と記憶』を診断する : 時間経験の哲学・意識の科学・美学・倫理学への展開
著者
書誌事項
ベルクソン『物質と記憶』を診断する : 時間経験の哲学・意識の科学・美学・倫理学への展開
書肆心水, 2017.10
- タイトル別名
-
ベルクソン物質と記憶を診断する : 時間経験の哲学意識の科学美学倫理学への展開
- タイトル読み
-
ベルクソン『ブッシツ ト キオク』オ シンダン スル : ジカン ケイケン ノ テツガク・イシキ ノ カガク・ビガク・リンリガク エノ テンカイ
大学図書館所蔵 全82件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
その他の著者: カミーユ・リキエ, 藤田尚志, 檜垣立哉, バリー・デイントン, 清水将吾, 平井靖史, 永野拓也, デイヴィッド・クレプス, 太田宏之, マイケル・R・ケリー, ジャン=リュック・プチ, 兼本浩祐, 三宅岳史, ユリア・ポドロガ, 増田靖彦
訳者: 天野恵美理, 木山裕登, 齋藤俊太, 山根秀介, 原健一, 田村康貴, 持地秀紀
文献あり
内容説明・目次
内容説明
時代にあまりに先駆けて世に出たがゆえに難解書とされてきた『物質と記憶』を現代諸科学の知見を通して新たに読解する。『ベルクソン『物質と記憶』を解剖する』の続編。
目次
- 第1部 読解の諸問題(潜在性とその虚像—ベルクソン『物質と記憶』における潜在性概念;『物質と記憶』と形而上学の直観的再興—純粋理性の第四誤膠推論と第一・第二アンチノミー;記憶の場所の論理—『物質と記憶』における超図式論と憑在論;過去はなぜそのまま保存されるのか—『物質と記憶』の記述の多層性について)
- 第2部 心と時間(ベルクソンにおける在ること・夢見ること・見ること;“時間的に拡張された心”における完了相の働き—ベルクソンの汎質論と現象的イメージ)
- 第3部 科学との接続(『物質と記憶』と深層学習;空間的神経表象から時間的圧縮過程へ;記憶力と脳—ベルクソンの誤り;ベルクソンの第一の記憶を理解する試み—フロイトの記憶論と知覚失認(精神盲)の自験例を導きの糸として)
- 第4部 芸術・道徳への展開(現在の脆さ—ベルクソンと河原温;生への注意—『物質と記憶』における道徳性の進化)
「BOOKデータベース」 より