三木清遺稿「親鸞」 : 死と伝統について
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書誌事項
三木清遺稿「親鸞」 : 死と伝統について
白澤社 , 現代書館 (発売), 2017.9
- タイトル別名
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三木清遺稿親鸞 : 死と伝統について
- タイトル読み
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ミキ キヨシ イコウ「シンラン」 : シ ト デントウ ニツイテ
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内容説明・目次
内容説明
終戦から40日後の1945年9月26日、豊多摩刑務所に拘留されていた哲学者・三木清は解放されることなく無念の死をとげた。三木の疎開先から見つかった未完の原稿「親鸞」は、彼の死の翌年にその理不尽な死への怒りとともに、唐木順三によって『展望』創刊号(筑摩書房)に掲載された。三木は親鸞の思想をどのように読もうとしたのか。ここに遺稿「親鸞」を日本思想史家による解読とあわせて復刻する。
目次
- 序 遺稿「親鸞」から三木清を読む
- 1 親鸞
- 2 死について(『人生論ノート』より)
- 3 孤独について(『人生論ノート』より)
- 4 宗教について(『手記』より)
- 附録
- 結語 三木の死と遺稿「親鸞」の生命
「BOOKデータベース」 より