青山の青空
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青山の青空
PHP研究所, 1989.8
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アオヤマ ノ アオゾラ
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青山の青空
1989
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青山の青空
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Description and Table of Contents
Description
日頃から、あまり主義主張のようなものはない方だと思っている。こういう生き方はいいかわるいかわからないが、その日その日がなんとか無事にすぎてくれたらそれでいい。お洒落で、優しく、軽やかな都会のエッセイ。
Table of Contents
- 第1章 僕の風景(癌で死にたくなかったらつまらぬジェラシーなどおこすものではない;カタカナ職業にもトレンドがある;スキーは貧しいスポーツである;スポーツクラブは意外と恥しいところである;都会の言葉はポストカードでつたえたい;いいプレゼントは日頃のいい人間関係から生まれる;有名人あこがれ人間は後をたたない ほか)
- 第2章 街の風景(原宿・青山好きの若者は正直者である;湘南はカーライセンスからはじまる;ホテルの似合う女はいいものだ;銀座はごく自然にぼくの遊び場所になった;銀座にはどこか外国風の勾いが漂っていた;桜散るお堀端を「美少女電車」が走っていた;人のいない遊園地には祭りの後のさみしさがある)
- 第3章 時の風景(イラストレーションはおいしそうかまずそうかで決まる;ポルトガル海岸とデンマーク山のある光景;ぼくは女の歴史の中で生きてきた;絵を描くことは楽しい遊びだった;桜の色がいいね—その一言で絵を描きつづけようと思った;「少年王者」に夢中になり何度も模写をくり返した ほか)
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