書誌事項

琉球処分と廃仏毀釈の謎

井沢元彦著

(逆説の日本史 / 井沢元彦著, 23 . 明治揺籃編||メイジ ヨウランヘン)

小学館, 2017.10

タイトル読み

リュウキュウ ショブン ト ハイブツ キシャク ノ ナゾ

内容説明・目次

内容説明

歴史ノンフィクションの金字塔!!僧侶の肉食妻帯解禁は「陰謀」だったのか?神道vs仏教!「国教」とすべきはどちらか!?

目次

  • 第1章 近現代史を考察するための序論 近現代史を歪める人々—日本を蝕み続ける「バカトップ」問題(歴史学者の良心とは何か?近現代史における「事実捏造」;朝日新聞編集幹部による「日本新聞史上最低最悪の記事」とは?;「世論を自分たちの望む方向に導くことこそ正義」という鼻持ちならないエリート意識 ほか)
  • 第2章 大日本帝国の構築1 琉球処分と初期日本外交—朱子学という亡国の「毒酒」(言語、文化、宗教—琉球人のアイデンティティは日本に近い;家康が琉球を「王国」のまま存続させた深慮遠謀とは?;「琉球王国」カードを有効に使った薩摩藩の経済的センス ほか)
  • 第3章 大日本帝国の構築2 廃元毀釈と宗教の整備—「平和ボケ」ニッポンを「内教」で立て直す(欧米列強に負けないための「神道+朱子学」という新宗教;世界宗教史上でも類を見ない「民族宗教と世界宗教の対等合併」;「日本の神々こそ最高の存在」と説く「反本地垂迹説」理論 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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