いかに世界を変革するか : マルクスとマルクス主義の200年
著者
書誌事項
いかに世界を変革するか : マルクスとマルクス主義の200年
作品社, 2017.11
- タイトル別名
-
How to change the world : tales of Marx and Marxism
- タイトル読み
-
イカニ セカイ オ ヘンカク スルカ : マルクス ト マルクス シュギ ノ 200ネン
大学図書館所蔵 全147件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
原著 (Abacus, 2011) の全訳
その他の訳者: 太田仁樹, 中村勝己, 千葉伸明
監訳: 水田洋
標題紙の責任表示 (誤植): 伊東誠
第3刷 (2018.4) のページ数: 616p
引用・参考文献一覧: p587-601
内容説明・目次
内容説明
今から200年前、その後の歴史を変えてしまう人物が誕生した。マルクスである。彼の思想は、世界の人々の変革への意志を呼び起こし、20世紀の世界地図を変えていった。その夢は色褪せたかに見えたが、21世紀の現在、グローバル資本主義の矛盾の拡大のなかで、再び世界的な注目を集めている。本書は、マルクスの壮大なる思想が、いかに人々の夢と理想を突き動かしつづけてきたか。その20世紀最大の歴史的実験と挫折、そして21世紀への夢を、かの歴史家ホブズボームが、晩年のライフワークとしてまとめあげた大著である。
目次
- 第1部 マルクスとエンゲルス(現代のマルクス;マルクス、エンゲルスとマルクス以前の社会主義;マルクス、エンゲルスと政治;エンゲルスの『イングランドにおける労働者階級の状態』について;『共産党宣言』について;『経済学批判要綱』の発見;マルクスの資本主義に先行する諸形態論;マルクスとエンゲルスの諸著作の遍歴)
- 第2部 マルクス主義(マルクス博士とヴィクトリア時代の評論家たち;マルクス主義の影響—一八八〇年から一九一四年まで;反ファシズムの時代に—一九二九年から一九四五年まで;グラムシ;グラムシの受容;マルクス主義の影響力—一九四五年から一九八三年;マルクス主義の後退期—一九八三年から二〇〇〇年まで;マルクスと労働者階級—長い世紀)
「BOOKデータベース」 より