書誌事項

「逃げ恥」にみる結婚の経済学

白河桃子, 是枝俊悟著

毎日新聞出版, 2017.10

タイトル別名

逃げ恥にみる結婚の経済学

タイトル読み

ニゲハジ ニ ミル ケッコン ノ ケイザイガク

注記

主な参考文献・参考映像: p232-235

内容説明・目次

内容説明

年収600万円未満の夫は専業主婦の妻に『好きの搾取』をしている!?「逃げ恥」が見せた“因数分解”で結婚の経済価値が明らかに!「婚活」ブームの生みの親×イクメン・エコノミストが語る現代日本の「結婚」「お金」「夫婦の形」。

目次

  • 第1章 「逃げ恥」が明らかにした家事労働の経済価値(ドラマ「逃げ恥」で契約結婚はこう始まった!;契約結婚は「昭和の結婚」と似て非なるもの ほか)
  • 第2章 「逃げ恥」が象徴する現代日本の結婚事情(35歳童貞の平匡さんは4人に1人;「ムズキュン」が結婚の因数分解のカギに ほか)
  • 第3章 育児の対価はいくら?「雇用型」から「共同事業型」へ(「好きの搾取」に反対します!;未就学児のいる専業主婦の「残業時間」はブラック企業並み! ほか)
  • 第4章 生存戦略としての結婚2・0は「共同経営責任者」(共同経営責任者としての結婚2・0;離婚は専業主婦の最大のリスク ほか)
  • 第5章 二人の将来像シミュレーション(みくりの働き方でどれだけ老後は変わってくるのか?;みくりが育児専念→パート「ワンオペシナリオ」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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