生存権・戦争と平和 : 哲学的考察
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書誌事項
生存権・戦争と平和 : 哲学的考察
彩流社, 2017.10
- タイトル別名
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生存権戦争と平和 : 哲学的考察
- タイトル読み
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セイゾンケン・センソウ ト ヘイワ : テツガクテキ コウサツ
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内容説明・目次
内容説明
戦後70年、日本人が培ってきた平和主義・民主主義・立憲主義の理念が危機にある現在、戦争の歴史を辿り、新たな“生存権”としての平和を説く!
目次
- 序章 基本的な問題提起とこの著書の概略
- 第1章 人間の本性(human nature)について—欲望と理性・相反する二つのベクトル(人間である前に動物である—されど人間“欲望・理性のメカニズム”;相反する二つのベクトル)
- 第2章 「生存権」の確立—動物(奴隷・農奴)から人間存在へ(日本国憲法を中心に;「生存権」の確立と歴史的背景 ほか)
- 第3章 人類史の現実—殺戮・戦争の歴史“五類型”(古代文明成立期における殺戮・戦争;古代中国の戦争 ほか)
- 第4章 「生存権」と世界平和—その可能性を探る(真の平和を求めて—政治的課題と克服…なにが可能か;平和を求める本質的課題—哲学的考察“「生存権」を死守する新しい自然法の確立と尊厳” ほか)
「BOOKデータベース」 より