常滑の急須 : 恵みの半島に開花した陶の"華"

書誌事項

常滑の急須 : 恵みの半島に開花した陶の"華"

飯田辰彦著

鉱脈社, 2017.6

タイトル読み

トコナメ ノ キュウス : メグミ ノ ハントウ ニ カイカ シタ トウ ノ "ハナ"

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内容説明・目次

内容説明

土管や甕の生産で全国的にも知られた六古窯の一、常滑。知多の風土に育まれた遅咲きの名器たち。百花繚乱、急須の最前線!!

目次

  • 1の章 立ち現れたオレンジ一色の空間
  • 2の章 蔵骨器を水指に見立てた利休の「目」
  • 3の章 他人の弟子にはならないという選択肢
  • 4の章 “加飾の達人”の波乱に富んだ人生行路
  • 5の章 「稀覯の書」が陶芸界に与えたインパクト
  • 6の章 土の命と引き換えに宿る急須の魂
  • 7の章 陶像製作に蝟集した陶器学校の卒業生たち
  • 8の章 人間国宝、三代常山の潔い“最期”
  • 9の章 百メートル窯の完成と戦時下の量産体制
  • 10の章 宙に浮いた鋳込み工場を預かった理由
  • 11の章 現場の職人ならわかる土の“生と死”
  • 終の章 プラプラ人間がつくる新しい喫茶空間

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB24897059
  • ISBN
    • 9784860616670
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    宮崎
  • ページ数/冊数
    275p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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