世界史を変えた39の「道」
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世界史を変えた39の「道」
(PHP文庫, [に12-74])
PHP研究所, 2017.8
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セカイシ オ カエタ 39 ノ 「ミチ」
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参考文献: p236-237
叢書番号はジャケットによる
Description and Table of Contents
Description
十字軍の遠征路によって、巨万の富を築いたイタリア都市がルネサンスの原動力に。大陸横断鉄道の誕生で、南北戦争で分裂に陥ったアメリカが再統一へと動き出す—。かつて“新しい道”ができることは、世界史を左右するインパクトがあった。本書では「征服」「伝道」「交易」など、今の世界を形づくる基盤となった39の道が、どう歴史を変えたのかを紹介する。写真・地図も満載!
Table of Contents
- 第1章 人類創世の「道」—古代史を彩る10の旅路を行く(出アフリカの道—アフリカを出た人類の十万年にわたる「偉大なる旅」;フェニキア人の植民活動—「アルファベット」を生んだ交易民族の地中海植民 ほか)
- 第2章 文明交流の「道」—中世を変えた12の道程をたどる(ゲルマン民族大移動の道—ローマ帝国を崩壊させ、中世を切り拓いた道;カール大帝の遠征路—フランス・ドイツ・イタリアの基礎をつくった覇王の遠征路 ほか)
- 第3章 世界拡大の「道」—近世を紡いだ10の道のりを繙く(レコンキスタの道—「イベリア半島の回復戦争」とそれを支えた巡礼路;インド航路—「大航海時代の先駆け」となったポルトガルの海洋政策の果実 ほか)
- 第4章 覇権国家の「道」—今を形づくった近代7つの“覇道”を読む(ナポレオンの帰還路—ウィーン会議を「妥協へと急がせた」皇帝のパリ帰還;大陸横断鉄道—北米フロンティアの消滅と、アメリカの太平洋進出の始まり ほか)
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