損益分岐点の実務が面白いほどわかる本 : ポイント図解

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損益分岐点の実務が面白いほどわかる本 : ポイント図解

天明茂著

KADOKAWA, 2017.8

タイトル読み

ソンエキ ブンキテン ノ ジツム ガ オモシロイホド ワカル ホン : ポイント ズカイ

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注記

中経出版2008年刊を大幅に加筆・再編集したもの

内容説明・目次

内容説明

収支・採算から販売計画までコスト分析の基本34。「赤字」を「黒字」に転換させる社長思考がこの1冊でつかめる!豊富な「実例」で解説!

目次

  • 第1章 損益分岐点とは何か(売上が1割下がると利益はいくら減るか—利益予測に売上高総利益率は役に立たない。売上高が減っても減らない費用がある。;変動費、固定費とは何か—売上高に伴って変動する費用が変動費、変動しない費用が固定費である。 ほか)
  • 第2章 損益分岐点を計算する(損益分岐点公式を試してみよう—損益分岐点販売数量は固定費を1個当たりの限界利益で除して求める。;損益分岐点図と限界利益図を作成する—総費用線が、原点から45度の売上高線と交差する点が損益分岐点である。 ほか)
  • 第3章 損益分岐点で自社を診断する(損益分岐点から経営体質のパターンがわかる—売上高、利益が同じでも企業体質は異なる。固定費が低い企業は不況に強い。;損益分岐点率から不況抵抗力を診断する—損益分岐点率が低いほど不況抵抗力がある。優良企業は70%以下に抑えている。 ほか)
  • 第4章 さまざまな経営の意思決定に活用する(利益を上げるには何を重点販売するか—限界利益率が高い商品、1個当たり限界利益が高い商品が有利である。;スポット受注を安く引き受けてよいか—変動費を吸収できる売価であれば利益は増加するが、増加固定費も考慮が必要。 ほか)
  • 第5章 損益分岐点で黒字転換を図る(シミュレーションで「黒字転換目標」を決める—6つのステップで、赤字を黒字に転換する道筋をつける。;「損益分岐点売上高」をつかみ、「目標利益」と「必要売上高」を試算する—目標利益を設定し、実現のための条件を明確にする。 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB24958980
  • ISBN
    • 9784046020499
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    159p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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