書誌事項

白い久遠 = Shiroi kuon

浅野里沙子著

東京創元社, 2017.10

タイトル読み

シロイ クオン = Shiroi kuon

注記

主な参考文献: 巻末

収録内容
  • プロローグ
  • ベテルギウス
  • スィニャチュール
  • プラスチック・チョコレート
  • グラン・フォン・ブラン
  • エピローグ
内容説明・目次

内容説明

三軒茶屋から世田谷線で数駅、裏路地にひっそりと佇む『藤屋質店』の特徴は、今どきの高級ブランド品だけでなく、骨董の類いが持ち込まれる機会の多いことだ。店主の健三郎がかつて骨董店にいたことがその理由である。そのため、涼子が美術館の学芸員の仕事を辞め見習いで入った時から、質屋の商いで持ち込まれる宝飾品やブランド品に加え、骨董類についても対応できるようにと、様々な品物について勉強させられている。ひとりで接客する際は、その成果をいやでも試されるのだが、それは涼子の前職での経験と似ていた。目利きの元学芸員が織りなす優美な連作ミステリ。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB24961511
  • ISBN
    • 9784488027629
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    282p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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