悲劇の皇子たち
著者
書誌事項
悲劇の皇子たち
(日本書紀を歩く, 1)
青垣出版 , 星雲社 (発売), 2017.10
- タイトル読み
-
ヒゲキ ノ ミコタチ
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内容説明・目次
内容説明
非業の最期を遂げた皇子たち。皇位継承争いに敗れた。はからずも権力闘争に巻き込まれた。計られて謀反人にされた。それでも、愛を貫き、恋に命を懸けた。
目次
- 悲劇の英雄 日本武尊
- 大阪・梅田で猪に食い殺された 〓(かご)坂王
- 新王権に屈した佐紀王権のプリンス 忍熊王
- 莵道川に沈んだ大和のプリンス 大山守皇子
- 無念の自害、宇治王朝のプリンス 莵道稚郎子
- 兄に追われ愛の逃避行 隼別皇子
- 難波の宮殿を焼いた 住吉仲皇子
- 禁断の愛に生き、皇位を棒に振った 木梨軽皇太子
- 赤心が通じなかった。日向・諸県ゆかりの 大草香皇子
- 葛城氏の家で焼き殺された 眉輪王〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より