終末期医療と刑法
著者
書誌事項
終末期医療と刑法
(医事刑法研究, 第7巻)
成文堂, 2017.11
- タイトル別名
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Terminal care and criminal law
- タイトル読み
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シュウマツキ イリョウ ト ケイホウ
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内容説明・目次
目次
- 安楽死・尊厳死をめぐる法と倫理
- 終末期医療・尊厳死と医師の刑事責任—川崎協同病院事件第1審判決に寄せて
- 尊厳死問題における患者の自己決定のアポリア—河見誠教授の批判に答える
- ドイツにおける終末期医療をめぐる法的・倫理的論議の最近の動向
- 終末期医療と尊厳死—日本刑法学会ワークショップから
- 終末期医療における病者の自己決定の意義と法的限界
- 自殺幇助と患者の「死ぬ権利」:難病患者の「死ぬ権利」を否定した事例—プリティ判決(Pretty v.the United Kingdom,29 April 2002,Reports 2002‐3)
- 終末期医療のルール化と法的課題
- ドイツにおける延命治療中止に関するBGH無罪判決—プッツ事件
- 終末期医療と臨床倫理
- ベネルクス3国の安楽死法の比較検討
- オランダの安楽死の現状と課題
- イギリスにおける人工延命措置の差控え・中止(尊厳死)論議
- PEG施行について患者の事前指示と家族の希望が異なる場合どうするか—法律家の立場から
- 人工延命措置の差控え・中止(尊厳死)問題の「解決」モデル
- 終末期の意思決定と自殺幇助—各国の動向分析
「BOOKデータベース」 より