書誌事項

麺の歴史 : ラーメンはどこから来たか

奥村彪生著

(角川文庫, 20664)

KADOKAWA, 2017.11

タイトル別名

角川ソフィア文庫

進化する麺食文化

タイトル読み

メン ノ レキシ : ラーメン ワ ドコカラ キタカ

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注記

「進化する麺食文化」(フーディアム・コミュニケーション 1998年刊)の改題, 加筆

監修: 安藤百福

主な参考文献: p291-294

ブックジャケットに「角川ソフィア文庫 N-226-1」の表示あり

内容説明・目次

内容説明

古代中国で生まれた麺料理の水引餅が、日本へ伝わり進化し、インスタントラーメンが世界中に輸出されるようになるまで…。そこには、人類のいかなる探究の歴史があったのか。「カップヌードル」の生みの親と、伝承料理研究家が、麺の種類、調理方法、飲食店の歴史、食生活の変遷と家庭での消費の変化など、麺を切り口に食文化の森羅万象を説く。文献調査とフィールドワークによって明らかにする“麺食文化史”の集大成!

目次

  • 第1章 「麺」とはなにか
  • 第2章 麺の源流をたどる—「水溲餅」から「水引餅」へ
  • 第3章 麺類の確立—〓(かん)水が出現
  • 第4章 日本における麺食文化の開花
  • 第5章 山東式拉麺は明代に誕生
  • 第6章 大正時代に生まれた日本の「ラーメン」
  • 第7章 世界に飛躍する食文化「ラーメン」

「BOOKデータベース」 より

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