穴師兵主神の源流 : 海東の古代史を繙く
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穴師兵主神の源流 : 海東の古代史を繙く
彩流社, 2017.10
- タイトル読み
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アナセ ヒョウズノカミ ノ ゲンリュウ : カイトウ ノ コダイシ オ ヒモトク
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内容説明・目次
内容説明
日本古代史は“一国史観”では何も見えてこない!全国にある兵主神の源流を求めて、目を北東アジアに向けたとき、朝鮮半島を舞台に繰り広げられる高句麗、新羅、百済、任那諸国の覇権争いに倭王権の関与が見られる。
目次
- 第1章 穴師社の謎を解く(近江国の兵主大社;穴師坐兵主神社へのアプローチ ほか)
- 第2章 慶州金氏と金海金氏(伝説時代の新羅;金官国首露降臨神話 ほか)
- 第3章 穴師社の祭儀と高句麗神話(高句麗史を概観する;夫余王の亡人説 ほか)
- 第4章 百済辰朝の人(天皇の韓国ゆかり発言;百済建国の始祖について ほか)
- 第5章 住吉大神と墨胎氏(箕子と孤竹国;韓氏について ほか)
「BOOKデータベース」 より