最初の首相ロバート・ウォルポール : 王権と議会と

書誌事項

最初の首相ロバート・ウォルポール : 王権と議会と

岸本俊介著

丸善プラネット , 丸善出版 (発売), 2017.11

タイトル別名

Robert Walpole

ロバート・ウォルポール : 最初の首相

最初の首相ロバートウォルポール : 王権と議会と

タイトル読み

サイショ ノ シュショウ ロバート・ウォルポール : オウケン ト ギカイ ト

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注記

主要参考文献: p175-176

1701~1722主要年譜: p178-181

内容説明・目次

内容説明

ロバート・ウォルポールは、世界最初の首相といわれる人物である。政治機構がまだ混沌としている時代にあって、権力闘争の末、首相として国王と議会、政府を統一的に機能させることで、責任内閣制の原型を生み出すこととなった。本書は、ウォルポールの時代の政治背景とともに、彼が首相と呼ばれるに至るまでの過程を追ったものである。

目次

  • 最初の首相ロバート・ウォルポール
  • 1 庶民院の発生と進展—課税承認権と立法権
  • 2 国王とトーリーとホイッグの確執の時代(〜一七一四年)
  • 3 新国王即位とホイッグ政権(一七一四年〜)
  • 4 党内野党として(一七一七年〜)
  • 5 南海泡沫事件(一七二〇年〜)
  • 6 ウォルポール「首相」(一七二一年〜)
  • エピローグ

「BOOKデータベース」 より

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