新ゴジラ論 : 初代ゴジラから『シン・ゴジラ』へ

書誌事項

新ゴジラ論 : 初代ゴジラから『シン・ゴジラ』へ

小野俊太郎著

彩流社, 2017.11

タイトル別名

New essay on Gojira : Godzilla to Godzilla : resurgence

新ゴジラ論 : 初代ゴジラから『シンゴジラ』へ

新ゴジラ論 : 初代ゴジラからシン・ゴジラへ

新ゴジラ論 : 初代ゴジラからシンゴジラへ

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タイトル読み

シン ゴジラ ロン : ショダイ ゴジラ カラ 『シン・ゴジラ』 エ

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注記

参考文献: p331-334

内容説明・目次

内容説明

「出発点にして到達目標」である1954年の初代『ゴジラ』…。本書は、初代『ゴジラ』に呪縛されつつもどのように製作者たちが続編を作り続けてきたのか、「ゴジラ映画の展開」「模倣」「組織のコントロール」「外部からの攻撃」「ゴジラと家族をめぐる幻想」を鍵概念にその系譜を見る。そして「最初にして最高傑作だ」と評した庵野秀明総監督の『シン・ゴジラ』がどのように初代『ゴジラ』へ返答したのか、その構造を読み解く。

目次

  • 第1部 ゴジラの系譜学(ゴジラ映画の展開;ゴジラを模倣する—メカゴジラとゴジラ細胞;ゴジラと組織をコントロールする;外部からの攻撃—キングコング、キングギドラ、ハリウッドのゴジラたち;ゴジラと家族をめぐる幻想—ミニラ・モスラ・娘たち)
  • 第2部 『シン・ゴジラ』の到達点(三部構成と岡本喜八;第1形態から第3形態へ(Aパート);タバ作戦と第4形態(Bパート);ヤシオリ作戦と第5形態(Cパート);ゴジラ映画の系譜と『シン・ゴジラ』)

「BOOKデータベース」 より

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