スタインベックの物語世界 : 生と死と再生と
著者
書誌事項
スタインベックの物語世界 : 生と死と再生と
彩流社, 2017.11
- タイトル別名
-
John Ernst Steinbeck
- タイトル読み
-
スタインベック ノ モノガタリ セカイ : セイ ト シ ト サイセイ ト
大学図書館所蔵 全65件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
引用文献: 巻末p12-21
内容説明・目次
内容説明
20世紀アメリカ文学を代表するノーベル賞作家、ジョン・スタインベック。人種問題、核の問題、環境問題、貧富の格差等、今日的課題を自己の物語世界に織り込み、20世紀アメリカに大きな痕跡を残した。スタインベック文学の人間観の特質と変遷を検証、その普遍的価値を再評価する。ウォルト・ホイットマン、ヘンリー・D.ソローとの比較考察、国際ペン東京大会(1957)に出席するため、来日したときの貴重なエピソードも紹介する。
目次
- スタインベック文学の特質
- 処女作『黄金の杯』—スタインベック文学の萌芽
- 『知られざる神に』—「日常の世界」から「神話の世界」へ
- 『トーティーヤ・フラット』—アーサー王伝説のテーマとパラドックス
- スタインベックの人間像—個人と集団の二重性
- 『はつかねずみと人間』—自然主義文学的特質と社会的弱者への眼差し
- 『怒りのぶどう』の物語世界—ホイットマン「私自身の歌」との比較考察
- 『キャナリー・ロウ』—「道」の世界を探る
- スタインベックの「潮だまり」とソローの「湖」—宇宙像を育む場
- 『爛々と燃える』“劇小説”—殺す側の態度〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より