息子が人を殺しました : 加害者家族の真実
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書誌事項
息子が人を殺しました : 加害者家族の真実
(幻冬舎新書, 472,
幻冬舎, 2017.11
- タイトル読み
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ムスコ ガ ヒト オ コロシマシタ : カガイシャ カゾク ノ シンジツ
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注記
参考文献: p189
内容説明・目次
内容説明
連日のように耳にする殺人事件。当然ながら犯人には家族がいる。本人は逮捕されれば塀の中だが、犯罪者の家族はそうではない。ネットで名前や住所がさらされ、マンションや会社から追い出されるなど、人生は180度変わる。また犯罪者は「どこにでもいそうな、いい人(子)」であることも少なくない。厳しくしつけた子どもが人を殺したり、おしどり夫婦の夫が性犯罪を犯すことも。突然地獄に突き落とされた家族は、その後どのような人生を送るのか?日本で初めて加害者家族支援のNPO法人を立ち上げた著者が、その実態を赤裸々に語る。
目次
- 第1章 家族がある日突然、犯罪者になる
- 第2章 加害者家族はこうして苦しむ
- 第3章 疑われるのは、まず家族
- 第4章 報道されれば、家族は地獄
- 第5章 事件にひそむ家族病理
- 第6章 家族の罪を背負って生きる人たち
- 第7章 家族への制裁は犯罪抑止になるか
- 第8章 加害者家族の支援はこうして始まった
- 第9章 加害者家族を支援するということ
- 第10章 犯罪者にしないために家族ができること
「BOOKデータベース」 より