島津家の戦争
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書誌事項
島津家の戦争
(ちくま文庫, [よ-30-1])
筑摩書房, 2017.12
- タイトル読み
-
シマズケ ノ センソウ
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注記
2010年集英社インターナショナル刊の文庫化
主要参考文献: p281-286
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
鎌倉時代から650年にわたり薩摩の地を治めてきた島津家。その私領である都城島津家は4万石に多数の武士を抱え、藩の中で特殊な地位にあった。その都城島津家が残した日誌をはじめとする多数の史料から、明治維新とその後の日本の近代化を主導した薩摩藩の実像、都城島津家の君主と家臣団の知られざる物語が浮かび上がる。薩摩から見たもう一つの日本史、迫真の歴史ノンフィクション。
目次
- 第1章 謎の国書
- 第2章 武士の王国
- 第3章 京の守護者
- 第4章 薩英戦争
- 第5章 日本最強の部隊
- 第6章 島津、分断す
- 第7章 西南に独立国家あり
- 第8章 戦火、巳む
- 第9章 殿様と新政府
- 第10章 ふたたび海を渡る
- 終章 帰還
「BOOKデータベース」 より