明治憲法における「国務」と「統帥」 : 統帥権の憲法史的研究
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明治憲法における「国務」と「統帥」 : 統帥権の憲法史的研究
成文堂, 2017.11
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明治憲法における国務と統帥 : 統帥権の憲法史的研究
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メイジ ケンポウ ニオケル 「コクム」 ト 「トウスイ」 : トウスイケン ノ ケンポウシテキ ケンキュウ
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Note
学位論文「明治憲法における『国務』と『統帥』 : 統帥権の歴史的・理論史的研究」 (東洋大学, 2013年度) を基に、大幅に加筆・修正したもの
Description and Table of Contents
Table of Contents
- 「国務」と「統帥」との分立及びロンドン海軍軍縮条約問題
- 第1部 歴史的展開(日本近代軍制史と軍令機関の設置—明治憲法制定まで;明治憲法第一一条・第一二条の制定過程;国務大臣の責任制度形成過程—大臣責任における“割拠”と“統合”;統帥権事件史点描)
- 第2部 理論史的検討(統帥権理論の諸相;有賀長雄の統帥権理論;中野登美雄の統帥権理論)
- 第3部 「国務」と「統帥」との間—昭和二〇年の前と後(国防国家における「国務」と「統帥」)
- 終章 自衛隊第七条の日本国憲法第七二条との整合性—「最高の」を鍵とした自衛隊法第七条制定過程の再検討
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