思想としての近代仏教
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書誌事項
思想としての近代仏教
(中公選書, 030)
中央公論新社, 2017.11
- タイトル読み
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シソウ トシテノ キンダイ ブッキョウ
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注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
日本において「近代仏教」はどのように形成され、展開していったのか。本書は、こうした問いを念頭に、思想と実践の両面から、代表的知識人の営為に光をあてる。また、浄土、日蓮、禅という三系統について、それぞれの複雑な思想動向を取りあげていく。幅広い視点から、近代仏教の諸相をとらえた充実の書。
目次
- 序章 伝統と近代
- 1 浄土思想の近代
- 2 日蓮思想の展開
- 3 鈴木大拙と霊性論
- 4 アカデミズム仏教研究の形成
- 5 大乗という問題圏
- 終章 今、近代仏教を問う
「BOOKデータベース」 より