米国アウトサイダー大統領 : 世界を揺さぶる「異端」の政治家たち
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書誌事項
米国アウトサイダー大統領 : 世界を揺さぶる「異端」の政治家たち
(朝日選書, 967)
朝日新聞出版, 2017.12
- タイトル別名
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米国アウトサイダー大統領 : 世界を揺さぶる異端の政治家たち
- タイトル読み
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ベイコク アウトサイダー ダイトウリョウ : セカイ オ ユサブル「イタン」ノ セイジカ タチ
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注記
参考文献: 巻末p2-6
内容説明・目次
内容説明
2017年、米国史上初の公職経験のない大統領が誕生した。大方の予想を裏切ったトランプ政権誕生は、アメリカの政治が、日米関係が、根本から変わりうることを意味する。私たちが、これまでの日米関係にとらわれずに、いまアメリカ人が望む国益や対外政策とは何か、その背景にあるアメリカが抱える諸問題とは何かを考えるべき時期が来ているのだ。本書は、ワシントンのアウトサイダーであることが国民から評価されて大統領に選ばれた6人にスポットをあてる。アイゼンハワー、カーター、レーガン、クリントン、ブッシュ(子)、トランプ…彼らの共通点、登場した時代背景、対外成策の傾向など、内政・外交を多角的に論じていく。彼らは大きな変化を求める世論が生んだ「時代の寵児」であり、彼らを知ることは、アメリカを取り巻く状況と課題の変遷を知ることになろう。
目次
- 序章 アウトサイダー大統領とは
- 第1章 アメリカ経済の変遷と中東
- 第2章 アメリカと同盟国
- 第3章 日米同盟の半世紀
- 第4章 アメリカはなぜトランプを選んだか
- 終章 アメリカの実像を見据えて
「BOOKデータベース」 より