もうすぐ変わる日本史の教科書
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書誌事項
もうすぐ変わる日本史の教科書
(KAWADE夢文庫, K1076)
河出書房新社, 2017.10
- タイトル読み
-
モウスグ カワル ニホンシ ノ キョウカショ
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注記
参考文献: p220-221
内容説明・目次
内容説明
「大化の改新」「最古の貨幣」「士農工商」「鎖国」…。日本史の教科書に記述されていた“史実”は、新説や新発見によってどう変わっていくのか、ズバリわかる!
目次
- 1章 これから教科書に載る常識をくつがえす新定説(薩長同盟は倒幕目的の軍事同盟ではなく、名ばかりの関係だった;江戸時代の対外政策「鎖国」は当時の実相を表した言葉ではない ほか)
- 2章 いずれ教科書を書き換える動かしがたい新史実(犬公方とさげすまれた将軍綱吉は、じつは先進的な名君だった?;長篠の戦いの記述に、旧説とされた「3000丁の鉄砲での三段撃ち」が復活?! ほか)
- 3章 教科書見直しの議論が不可避になる新学説(長年続けられた邪馬台国論争、ついに「畿内説」で決着…;大化の改新の中心人物は中大兄皇子ではなく、孝徳天皇だった? ほか)
- 4章 将来、教科書に反映すべき重大な発見・注目の学説(朝廷が隠し続けた遣唐使の本当の目的とは;武士の身分は売買された…、変更を迫られる江戸の身分制度の記述 ほか)
「BOOKデータベース」 より