ある精神医学者の一生 : 長崎大学医学部精神科初代教授石田昇その生涯と業績
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ある精神医学者の一生 : 長崎大学医学部精神科初代教授石田昇その生涯と業績
長崎新聞社, 2017.11
- タイトル読み
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アル セイシン イガクシャ ノ イッショウ : ナガサキ ダイガク イガクブ セイシンカ ショダイ キョウジュ イシダ ノボル ソノ ショウガイ ト ギョウセキ
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内容説明・目次
内容説明
黎明期の精神医学にかかわり、32歳の若さで長崎医専(長崎大学医学部の前身)の初代精神科教授となった石田昇。先見性を持った医学者だった彼は、次第に精神を崩壊させ、ついには他国で発砲殺人事件を起こす。“後輩”にあたる元長崎大精神神経学教授が、万感の思いで彼の生涯と業績を追った研究の書。
目次
- 第1部 石田教授とその家族、および彼を取り巻く医師たち(石田家一族とは;幼児期と熊本五高時代 ほか)
- 第2部 米国留学とそれから(米国留学にあたって、そしてボルチモアに向けて;到着したボルチモアの模様 ほか)
- 第3部 米国留学からの帰国とその後(ボルチモアでの発砲事件;メリーランドから帰国に向けて ほか)
- 第4部 あとがき(長崎大学医学部創立百六十周年及び同学部精神神経科学教室開講百十周年を記念して)
「BOOKデータベース」 より