近代日本・朝鮮とスポーツ : 支配と抵抗、そして協力へ
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書誌事項
近代日本・朝鮮とスポーツ : 支配と抵抗、そして協力へ
(塙選書, 122)
塙書房, 2017.12
- タイトル別名
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近代日本朝鮮とスポーツ : 支配と抵抗そして協力へ
- タイトル読み
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キンダイ ニホン・チョウセン ト スポーツ : シハイ ト テイコウ、ソシテ キョウリョク エ
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注記
神戸大学大学院博士学位請求論文をもとにして、加筆修正したもの
参考文献: p225-229
内容説明・目次
内容説明
帝国日本からみた統治技術としてのスポーツ、植民地朝鮮からみたナショナリズム高揚のためのスポーツ、双方の思惑とスポーツの実際にせまる。
目次
- 1 朝鮮統治技術としてのスポーツ—帝国日本の視点(朝鮮神宮競技大会の創設と展開—支配の象徴;皇国臣民体操と武士道精神—同化の思想と身体;総力戦体制下の身体管理—支配の強制力と柔軟性)
- 2 朝鮮民族のナショナリズムとスポーツ—植民地朝鮮の視点(民族的コンプレックスと朝鮮民族の身体—近代性とナショナリズム;普成専門学校のスポーツ活動—競技力の向上と民族的抵抗;オリンピック参加の期待と苦悩—植民地支配と朝鮮人選手のジレンマ;スポーツの英雄と対日協力—孫基禎の栄光と憂鬱)
「BOOKデータベース」 より