臨終行儀の歴史 : 高僧往生伝

書誌事項

臨終行儀の歴史 : 高僧往生伝

岸田緑渓著

湘南社 , 星雲社 (発売), 2017.10

タイトル読み

リンジュウ ギョウギ ノ レキシ : コウソウ オウジョウデン

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注記

参考文献: p317-326

内容説明・目次

内容説明

「臨終行儀」は、平安・鎌倉期で盛んに行われましたが、今ではほぼ失われています。その要因を信仰との関連で解き明かし、同時に、中世浄土教と現代の終末期ケアの共通点に注目します。好評の葬送民俗シリーズ第3弾。

目次

  • 序章 「臨終行儀」概観
  • 第1章 古代のモガリ(殯斂)—仏教以前の臨終行儀(なぜモガリをするのか;葬宴の系譜 ほか)
  • 第2章 平安時代の臨終行儀(初期天台浄土教;空也と教信 ほか)
  • 第3章 法然門流の臨終行儀(付、時衆の入水往生譚)(法然の臨終行儀;諸門弟の臨終行儀 ほか)
  • 第4章 親鸞の信仰と臨終(付、一遍の臨終)(東国門弟の臨終;親鸞の臨終場面 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB25098458
  • ISBN
    • 9784434238109
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    藤沢,東京
  • ページ数/冊数
    326p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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