日本人と象徴天皇
著者
書誌事項
日本人と象徴天皇
(新潮新書, 744)
新潮社, 2017.12
- タイトル別名
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NHK special "The Japanese and the Emperor" project
- タイトル読み
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ニホンジン ト ショウチョウ テンノウ
大学図書館所蔵 件 / 全75件
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注記
参考・引用文献: p187-189
内容説明・目次
内容説明
日本人が今では当たり前の存在として受け入れている「象徴天皇」。それは、「戦犯」と「現人神」の間で揺れ動いていた天皇の存在を、戦後社会の中に正しく位置づけるべく、関係者が苦心して「血肉化」した結果だった。戦後巡幸、欧米歴訪、沖縄への関与、そして続く鎮魂の旅—。これまで明かされなかった秘蔵資料と独自取材によって、二代の天皇と日本社会の関わりを描いた戦後七十年史。
目次
- 第1章 象徴天皇はこうして生まれた
- 第2章 国民との距離を縮めた戦後巡幸
- 第3章 新憲法下の“天皇外交”
- 第4章 新時代の象徴・皇太子のデビュー
- 第5章 冷戦、安全保障、そして沖縄
- 第6章 戦争の記憶を背負い続けて
- 第7章 そして続く“象徴”の模索
「BOOKデータベース」 より