Akka実践バイブル : アクターモデルによる並行・分散システムの実現

書誌事項

Akka実践バイブル : アクターモデルによる並行・分散システムの実現

Raymond Roestenburg, Rob Bakker, Rob Williams著 ; 前出祐吾, 根来和輝, 釘屋二郎訳

翔泳社, 2017.12

タイトル別名

Akka in action

Akka 実践バイブル : アクターモデルによる並行分散システムの実現

Akka実践バイブル : アクターモデルによる並行・分散システムの実現

タイトル読み

Akka ジッセン バイブル : アクター モデル ニヨル ヘイコウ・ブンサン システム ノ ジツゲン

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注記

原著 (Manning, c2016)の翻訳

監訳: TIS

索引あり

内容説明・目次

内容説明

本書は並列・分散処理フレームワークAkkaの解説書『Akka in Action』の日本語版です。本書では、制御が難しい並行・分散システムをAkkaによって安全に構築する方法を学ぶことができます。アクターモデルなどの基本概念やAkkaの基本的な機能といった全体像から、akka‐httpとakka‐streamを用いたストリーム処理に基づくハイパフォーマンスなRESTサービスを構築する方法、Akkaのクラスタリングを用いて障害からの回復力を持つスケーラブルなシステムを構築する方法などについて説明していきます。そのほか、システム間連携、Akkaのテストとパフォーマンスチューニングなど、より実践的な事柄についても詳しく説明しています。また、訳者による日本語版オリジナルの書き下ろしとして、Alpakkaを用いたエンドポイントの実装の解説(13.2節)、AkkaをJavaから使う方法(巻末付録)を追加しています。

目次

  • Akkaの紹介
  • 最小のAkkaアプリケーション
  • アクターによるテスト駆動開発
  • 耐障害性
  • Future
  • Akkaによるはじめての分散アプリケーション
  • 設定とロギングとデプロイ
  • アクターの構造パターン
  • メッセージのルーティング
  • メッセージチャネル
  • 有限状態マシンとエージェント
  • ストリーミング
  • システム統合
  • クラスタリング
  • アクターの永続化
  • パフォーマンスTips
  • Akkaのこれから
  • AkkaをJavaから使う

「BOOKデータベース」 より

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