結論は出さなくていい
著者
書誌事項
結論は出さなくていい
(光文社新書, 918)
光文社, 2017.12
- タイトル読み
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ケツロン ワ ダサナクテ イイ
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注記
本書で触れた文献: p290-292
内容説明・目次
内容説明
『ニッポンのジレンマ』、『欲望の資本主義/経済史』、『人間ってナンだ?超AI入門』、『英語でしゃべらナイト』、『爆笑問題のニッポンの教養』…etc.NHKで異色番組を連発するプロデューサーによる、逆転の発想法。「強迫観念」「過剰適応」の時代を生き抜くヒント。わからなくていい、無理はしなくていい、番組は未完成でいい、ジレンマは解けなくていい…その真意とは??
目次
- 1 無理はしなくていい—至るところに道はある(プロデューサーは最後尾にいる;無理はしなくていい ほか)
- 2 ジレンマは楽しめばいい—下り坂の時代との付き合い方(「ジレンマ」との付き合い方;ジレンマは解けなくていい ほか)
- 3 企画が企画を生む—無意識を寝かせれば形になる(「考える」とは動きを作ること;「語学」であって「語学」ではない? ほか)
- 4 番組は未完成でいい—フレームの内と外から見えるもの(映像の物語とは何か?;断片をつなぎとめる ほか)
- 5 逆説こそ楽しめばいい—ポストモダンの逆襲(心と身体の二元論を越えて;ポストモダンとは? ほか)
「BOOKデータベース」 より