定火消の殿
著者
書誌事項
定火消の殿
(二見時代小説文庫, [ば1-13] . 大江戸三男事件帖||オオエド サンオトコ ジケンチョウ ; 5)
二見書房, [2012.8]
- タイトル読み
-
ジョウビケシ ノ トノ
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注記
出版年月, 叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
北町奉行所の見習い与力益岡欣吾は、岡っ引きの幽霊橋ノ直十と夜廻りに出たが、浜町河岸で数人の男たちに殺されかけた若い娘を助けた。これが、六千石の大身旗本で定火消の黒谷主計介をめぐる黒い策謀につながっていく端緒となった。欣吾は義兄弟の火消伝次郎などとともに、旗本屋敷に潜む悪に立ち向かってゆく。幡大介の第2シリーズ第5弾。書き下ろし長編時代小説。
「BOOKデータベース」 より