書誌事項

憲法学の創造的展開 : 戸波江二先生古稀記念

工藤達朗 [ほか] 編

信山社, 2017.12

  • 上巻
  • 下巻

タイトル別名

Kreative Entwicklung der Verfassungsrechtslehre : Festschrift für Koji Tonami zum 70. Geburtstag

タイトル読み

ケンポウガク ノ ソウゾウテキ テンカイ : トナミ コウジ センセイ コキ キネン

大学図書館所蔵 件 / 91

この図書・雑誌をさがす

注記

その他のタイトルはカバージャケットによる

その他の編集者: 西原博史, 鈴木秀美, 小山剛, 毛利透, 三宅雄彦, 斎藤一久

肖像あり

戸波江二先生略歴: 下巻p693

戸波江二先生著作目録: 下巻p695-710

内容説明・目次

巻冊次

上巻 ISBN 9784797280722

内容説明

日本社会における憲法学の意義と創造的な展開の可能性。ドイツの議論を中心に、比較法的視座から検討。国内外から、上・下巻で計60本の論稿を掲載。上巻は「基礎理論」「基本権論」。

目次

  • 1 基礎理論(憲法の規範力の観点から見たヘルマン・ヘラーの社会的法治国家論;アレクシーとケルゼンはどう異なるのか—法学における視点選択の意義について;慣行と制裁—「法哲学の基本文献」を読み直す;ワイマール憲法—十分な民主主義者なき民主制 ほか)
  • 2 基本権論(エバーハルト・グラビッツの基本権論;基本権制約はなぜ比例的でなければならないのか;基本権解釈の「主体」に関する予備的考察—P.ヘーベルレ、J.イーゼンゼー、M.ボロウスキの所説を中心に;価値・原理・統制—価値秩序における基本権 ほか)
巻冊次

下巻 ISBN 9784797280739

内容説明

日本社会における憲法学の意義と創造的な展開の可能性。ドイツの議論を中心に、比較法的視座から検討。国内外から、上・下巻で計60本の論稿を掲載。下巻は「国際化」「統治と憲法訴訟」。

目次

  • 3 国際化(欧州連合という「国家ではない未来の形」—その核心にある基本権とともに;Staatenverbund:国家複合の概念—概念階層における位置及び適訳の探究;欧州統合に際しての国内機関の「責任」について—リスボン条約判決の「統合責任」論に着目して;ヨーロッパ人権条約第15議定書による「補完性原則の条約化」における「条約の実効性」と「国内裁判所の自立性」の対立と立憲主義 ほか)
  • 4 統治と憲法訴訟(期限付きの支配(Herrschaft auf Zeit)としての民主制;法学理論としての国民代表の概念について—理念としての代表;法律および公行政によるその適用;「法律の留保」の要否—台湾での議論を中心に ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB25120954
  • ISBN
    • 9784797280722
    • 9784797280739
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    2冊
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ