シェアリングエコノミーまるわかり

著者

    • 野口, 功一 ノグチ, コウイチ

書誌事項

シェアリングエコノミーまるわかり

野口功一著

(日経文庫, 1383)

日本経済新聞出版社, 2017.12

タイトル別名

Sharing economy

タイトル読み

シェアリング エコノミー マルワカリ

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内容説明・目次

内容説明

企業がモノを作って消費者が買う。そのようなモデルが崩れて新しい「共有」モデルが出現しています。これからのビジネス・社会を語る上で欠かせない仕組みをやさしく解説します。著者所属のPwCは、シェアリングエコノミーの調査を進めており、著者は日本法人の第一人者です。シェアリングエコノミーのメカニズムから、ビジネス・社会への影響まで、体系的に理解できます。図も豊富に使い、イメージがしやすいように工夫しています。シェアリングエコノミーを自身のビジネスに取り込もうとしている人はもちろん、その仕組みを知って賢く使いたい人まで、幅広い読者を想定しています。

目次

  • 第1章 シェアリングエコノミーのインパクト(モノの所有の概念が大きく変わる「シェアリングエコノミー」;誰もがいつでも提供者と利用者に;変わるお金の流れ;新しい資本主義経済の形)
  • 第2章 シェアリングエコノミーのメカニズム(そもそもシェアリングエコノミーとは?;シェアリングエコノミーのビジネスモデル;信用を保証する)
  • 第3章 シェアリングエコノミーが生まれた背景(資本主義の成熟化;環境意識の向上;テクノロジーの発展;シェアリングエコノミーに対する消費者の意識)
  • 第4章 シェアリングエコノミーが変えるビジネス・社会(世界の事例を見る;日本の事例を見る;経済効果や規模を試算する;シェアリングエコノミーの問題点;社会課題解決への貢献—働き方改革や地方創生など)
  • 第5章 シェアリングエコノミーの未来(人の共有意識がさらに加速する;ブロックチェーン、AIなど新しいテクノロジーの出現;日本のシェアリングエコノミーの今後;シェアリングエコノミーが経済の中心へ)

「BOOKデータベース」 より

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